2015年08月30日

ふるさと旅行券とは?ふるさと割の利用とメリット・デメリット

 ふるさと旅行券、ふるさと割・・・いろいろ聞くけどこれって何なのか?この記事では旅行券の基本事項と券種について記載しています。

◆ふるさと旅行券って何?

 「ふるさと旅行券」「プレミアム旅行券」「ふるさと割クーポン」、このサイト名にも入っている「プレミアム付き宿泊券」と様々な名前で呼ばれていますが、すべて同じ。「旅行に行ってくれたら宿泊代の○%を自治体が負担しますよ」といったたいへんお得な政策です。「地域住民生活等緊急支援交付金」という小難しい名前の国の予算が使われていて、今年多くの自治体で発券されている「プレミアム付き商品券」の旅行版といったところでしょうか。皆さんに旅行を勧めて“地方の経済が動き活性化させる”それが国の狙いです。

 地方の特産品が購入できる通販サイトなどにも適用されていて全品3割引で購入できたりします。旅行だと多くは最大50%割引になるのでかなりお得。通称「ふるさと割」と呼ばれています。

◆券種について

 さてこの「ふるさと割」で旅行に行くための気になる手段ですが、大きく4つの方法があります。

1.コンビニに設置されている端末で購入(引換)する。
  (『コンビニ発券型』などと呼ばれています。)

2.るるぶトラベルやじゃらんなど旅行予約会社で配布されているクーポンを獲得する。
  (『ふるさと割クーポン』などと呼ばれています。)

3.ふるさと割が適用されているツアー商品をインターネットで申し込む。

4.JTB窓口でふるさと割が適用される旅行商品を申し込む。

 では1つ1つ解説します。これがわかれば、あとは旅行を申し込むだけ。簡単です(^^♪


1.『コンビニ発券型』

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 春から夏にかけては販売開始時間にコンビニに設置されている発券機に並んで購入するのが一般的でしたが、機械トラブルや早い者勝ちということにクレームが殺到したため現在は、

(1)インターネット・電話やFAX・ハガキで申し込み
(2)応募者多数の場合は、抽選
(3)当選者は、コンビニの発券機で引換え購入。

という方法が主流です。旅行券が手に入るのであとはホテルや旅館を直接申し込み、フロント清算時に旅行券で支払うだけです。お釣りはでないので端数分は現金やカード払いとなります。

今すぐにでも購入できる旅行券もあるのでまずは、以下の専用サイトでチェックしてみましょう。旅行券を購入したら「宿泊施設のご予約はこちら」のボタンより予約が可能となっています。また、ページ一番下にコンビニごとの購入方法が記載されているのでたいへん便利です。

>>>コンビニで購入できる旅行券一覧


2.『ふるさと割クーポン』の利用

 旅行予約サイトで配布されているクーポンを事前に獲得しておき、そのサイトで宿泊施設の予約をします。決済時にクーポンの額が割引されるので残りを支払って完了です。

クーポンは主に以下の4つのサイトで配布されています。

>>>じゃらんのクーポンはこちら

>>>るるぶトラベルのクーポンはこちら

>>>ヤフートラベルのクーポンはこちら

>>>楽天トラベルのクーポンはこちら



3.ツアー商品の申し込み

 夏以降、「ふるさと割」が適用された多くのツアー商品が販売されています。多くの商品の料金は、既にふるさと割が適用された額になっていますので申し込むだけで完了です。ガイドが付く商品は、旅行初心者や高齢者の方に人気です。

 ツアーは主に以下のサイトから申込可能です。



>>>近畿日本ツーリストのふるさと割ツアーはこちら



>>>クラブツーリズムのふるさと割ツアーはこちら



>>>阪急交通社のふるさと割ツアーはこちら



>>>ジャルパックのふるさと割ツアーはこちら


4.JTB窓口で申し込み

 ○○県への旅行を期間内に申し込めば一人あたり○万円安くなりますよ、といったものです。ふるさと割専用の旅行パンフレットがあればよいのですが、残念ながら今のところありません。店舗販売なので店員にふるさと割商品について聞いてみるのが一番です。


◆『コンビニ発券型』の旅行券と『ふるさと割クーポン』どっちがお得?

 よくある質問で、旅行券の利用条件などが自治体で違うので一概にも言えないのが本音ですが、お得になる可能性があるのはコンビニ発券型です。少し変な言い回しですが、具体例を挙げてひとつ説明を。

 例えば2名で2泊3日の旅行に行くとします。1泊1名20,000円のホテルを予約すると
20,000×2名×2泊分=80,000円です。

「80,000円以上の宿泊に使える40,000円引き」のクーポンが都合良くあれば良いですが、一番高額の割引でも
「60,000円以上の宿泊に使える30,000円引き」だったりすると自腹は50,000円となります。

 発券型の旅行券に1泊2枚までといった利用制限がなければ2名とも旅行券を購入しておくことで40,000円引きが可能となり自腹は40,000円となります。その差10,000円は、大きいですよね。購入枚数の制限や利用枚数制限があると割引額はほぼ同額となるので大きな差はありません。

 また、ホテル内で購入したお土産やビールや追加料理の代金などチェックアウトの際にフロントで同時精算できるものについても旅行券の使用ができるので、そういった料金分を含めて旅行券をあらかじめ購入しておくとますますお得です。(クーポンの場合は、宿泊代に対しての割引なのでできません。)

 ただ、メリットがある分、注意が必要なのは購入した旅行券は払い戻しや転売ができないということです。もし最悪旅行に行けなかった場合、手元に残るのはその自治体でしか使えない期限付きの旅行券なので、期限が過ぎれば当然紙くずとなります。キャンセル料金の支払いに旅行券は使用できません。キャンセルの可能性がある場合は、クーポンにしておくのが無難です。

 
 
posted by 誠太郎 at 00:00 | Comment(0) | ふるさと旅行券とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする